①逆転Ⅰ
②モンシロチョウ
③あの頃のように
④愛のない街
⑤CAUTION!
⑥コモン・センス
⑦優しさの影
♪♪ セカンドアルバム「逆転Ⅱ」(全10曲)が遂に完成しました!
~ For all students,parents,teachers,and other people ~
作詞・作曲/kakei 編曲/玉城まさゆき
友情を破り捨てちまった僕はただ僕じゃなく埋もれていたよ
優しさを憎み塞ぎ込む今日もまたひとり歩いてく
夢・愛に縛られた夕日
人は恐れ何のために生きてゆくの
何度も問いかけてみても
許されぬ悔しさがいつも心の中で渦巻いて
僕はずっとこらえ続けてきた
許される願いはいつも心の奥に潜んでて
いつかきっと叶えられると信じて生きてく いつまでも
誰が正しい間違いだとかそんなこと僕にはどうでもいいんだ
誰も助けてくれませんと闘う覚悟が芽生えてく
希望・勇気に包まれた朝の光に
この世に生まれてきた意味を粉々に砕いて
走ってゆけたらすべてが
幸せの扉を開いてゆっくり創り出せばいい
色鮮やかなしなやかな自分を
一瞬のひらめきにそう心が躍りはじめるよ
一つひとつに気持ちを込めて 必ずできるさ
許されぬ悔しさがいつも心の中で渦巻いて
僕はずっとこらえ続けてきた
許される願いはいつも心の奥に潜んでて
いつかきっと叶えられると信じて生きてく いつまでも
必ずできるさ
作詞・作曲/kakei 編曲/玉城まさゆき
卒業アルバム思い出の中に映る僕は 心を閉ざし暗い目つきでうつむき黙てる
何も分からない不安で戸惑う時だけが過ぎていた
どこからどこまで悩み続ければいいんだろう
当てのない航海の真っただ中に突き落とされたようで
真実守れぬ裏切りを嫌というほど見ていた
心許しあい助け合うことすらできないのはなぜだろう
思い切りのない逃げるばかりの暮らし僕を付きまとう
愛だけ見つめてきただけなのにどうにもできないんだ
はははと笑って大空を見上げたら すべてが無意味に思えたけど
はははと笑って大空を見上げよう もう一度信じたい
気が付いたら僕は抜け殻同然になっていた 学校も親も友達も涙で流されていたよ
土砂降りの雨の公衆電話一歩も動けなくなっていた
それから人からああしろこうしろ言われたけれど
答えはたった一つそれは自分で決めたことだけさ
暗闇を睨んだその想い熱く高く舞い上がれ
損か得か好きか嫌いかで物事が決まっていくけれど
わがままが許される流れにだけは負けないように
黄色い野に舞う白い蝶さえ希望が持てないんだ
はははと笑って大空を見上げたら すべてが無意味に思えたけど
はははと笑って大空を見上げよう 僕も越えられるかな
はははと笑って大空を見上げたら すべてが無意味に思えたけど
はははと笑って大空を見上げよう 輝けるその日まで
作詞・作曲/kakei 編曲/玉城まさゆき
飾る街の中ではいつも話す言葉さえなくて
肩を寄せ合う二人は何を見てるのだろう
星も見えない夜 心の行方はどこに
ふらつき歩く自分に微笑み投げかけた
君が求めてた それはまだ分からないけれど
求める心 やさしさを信じて 抱きしめていくよ だから
僕らしく 君らしく 昔のままで 輝いてたあの頃のように
街の風が騒ぐように区別さえも失って
あの頃の君は覚えているだろうか
当たり前になりながら人はみな心合わせ
見えるもの目を向けては 見えないもの消すのさ
君が求めてた それはまだ分からないけれど
求める心 やさしさを信じて 抱きしめていくよ だから
僕らしく 君らしく 昔のままで 輝いてたあの頃のように
喜んで 悲しんで 昔のように 笑顔で迎えたあの頃のように
輝いてたあの頃のように
作詞・作曲/kakei 編曲/玉城まさゆき
いくつもの時代から微かな声が聞こえるようで
「こんなはずじゃない」と呟く日々が過ぎていた 眠れぬ夜もあった
平和に生きている僕たちの横で崩れ落ちていく
欠けがえのない大切なものたちが消えていく 誰にも気づかれないまま
平和な時代が平和なことじゃなく
平和だからこそ守り育てなければ 豊かな心を
愛を乗せた風どこで吹かれよう 建ち並ぶ高層ビルに夕日は沈み
愛を乗せた風どこで吹かれよう ここは愛のない街
誰が偉いとか偉くないとか もうたくさんだ
都合の良い言葉並べ吐き散らかしても 僕らはただの男と女
「人を愛し信じる強さが欲しいよ」と叫ぶ声が
聴こえるか 感じるか 考えられるか 迷わず真直ぐに見つめられるか
生まれた時代 それが定めなのか
善悪の区別さえも失くすというのか 許し合うことを
愛を乗せた風どこで吹かれよう 建ち並ぶ高層ビルに夕日は沈み
愛を乗せた風どこで吹かれよう ここは愛のない街
愛を乗せた風どこで吹かれよう 建ち並ぶ高層ビルに夕日は沈み
愛を乗せた風どこで吹かれよう
見えるよ 愛溢れる街
作詞・作曲/kakei 編曲/玉城まさゆき
「教育」という名のもとに何食わぬ顔をしてさ
何を教え何を育むべきか分かっちゃいないのさ
そんな大人たちが街に蔓延る世の中になってさ
誰が悪いとかつまらねえことばかり話し込んでいる
今もどこかで誰かが泣き続けている
目をそらさないで ごまかさないで 楽なことなんてないんだ
自分の欲望わがままさで子供たち振り回さないで
金欲・物欲・名誉欲なんてブチ壊したいんだ
今しかない 取り戻せないことが そこにあるから
何から何までうまくいかず先の見えない路頭で
幸せになるとはどういうことなのか考えていたよ
そんな俺の震えた肩越しにそっと呟いた
「まず自分じゃないか」とあいつの言葉が心突き刺した
誰も悪くない 言い訳など今すぐ捨てよう
人のせいにする 前に自分が もっと大人になればいい
自由、気ままに、楽しく生きたいなんて諦めたりしないで
やりたいこと 変わりたいこと 本気で火をつけろ
まだ行ける まだ立ち上がれる力 ここにあるだろう
引き返せない 限りがあるから 大事なこと 分かるよね
作詞・作曲/kakei 編曲/玉城まさゆき
人間のモラル・感性は今も昔も同じで
人は心と心が向き合う中で感じ合うのさ
進む矛先も定まらずに進み続けるテクノロジー
何故に豊かにするものを履き違えてしまったか
今も俺たち 忘れないでいる あの日見た道を走り続けていくことを
苦しみにさえ立ち向かっていく
覚悟があるさ それが俺たちのコモン・センス
常識・非常識の狭間に立ちはだかるものは何?
利権に裏づけされた錆びれたシステムが笑ってる
ステータス・ポスト・プライドが金に引きずられていく
物事の本質を探り突き進む者はないものか
今も俺たち 諦めたくない 時代を貫くほどの変わらない真実を
「今に見てろ」とあなたも叫んでる
命を懸けて それが俺たちのコモン・センス
損得勘定はなしにならねえ 虫のいい話が飛び交ってる
本当のことなど何もない
弱肉強食を善というなら 三つ子の魂食い潰すのか
無責任な現実よ くそ食らえ
だけど俺たち くじけたりしない 未来を築くほどの熱き想いをこの胸に
もっと気付くんだ 考え続けるんだ
見えてくる情熱 それが俺たちのコモン・センス
作詞・作曲/kakei 編曲/玉城まさゆき
どうしても 逃れられない
どうしても 許せない
辛く冷たいこの悲しみの奥底で叫んでる
どうしても 諦められない
それから僕たちは 人の優しさに
触れながら 生きていくしかないんだと 気づくのさ
どうしても 言葉にならない
どうしても 伝えられない
それでも追い求めている それが生きるってこと
どうしても 諦め切れないから Oh~
だけど 正義なき怒りは疑ってしまう
確かめることを恐れて傷ついて
そうだろう そんなちっぽけな心では
何も変わらない 分かり合えない 心が荒む
そんなことじゃないんだ Oh~
どうしても あなたを信じたい
どうしても あなたを感じたい
そんなあなたの優しさの影を見つけられるかな
どうしても 分かり合いたい
どうしても・・・ウーウウー
どうしても・・・ウーウウー
どうしても・・・ウーウウー(優しさってむずかしいよね)
どうしても・・・ウーウウー(でもそう思っているだけでいいんだ)
どうしても・・・ウーウウー(いつかきっと)
いつかきっと 優しさに出逢えるから