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こんにちは。
先週の金曜日にスクールデスクとイス(2セット)が届きました。これにより、一度に12人の子供を受け入れることが可能になりました。寄付をいただいた方にはこの場をお借りしまして、本当にスタッフ一同感謝申し上げます。ありがとうございました!金曜日に来た子供達の反応は、「何か変わったところわかる?」と聞いてみると、ある生徒は教室内をしばらく見回して、
「先生、髪切りました?」
「えっ?そっちじゃなくて‥」
「つ・く・え」
「あっ!増えてる〜。買ったんですか?」
「そうだよ、君たちが知らない人でも君たちのことをちゃんと考えてくれている人がいるん
だよ。みんなで感謝しようね。そして、その人の気持ちに応えられるよう、君たちもしっ
かり頑張って行こうね。」
「ん~?」
桜の花もすっかり落ちてしまいましたが、川面に浮かぶ花たちもまた叙情に溢れています。
「桜のように人生も一瞬である。悔いのないよう精一杯生きて行くしかない。」
どこまでも無料塾!『三日坊主』と闘う子どもたち〜「強制」ではなく「矯正」していく教育への挑戦
こんにちは。
2月に幸区古市場のH様、今週では、幸区南加瀬のK様より寄付金をいただきました。お二人ともホームページを見てのお気持ちで「何か子供達のために役立ててください。」というありがたいお言葉も頂戴しました。私達はこのように周囲からのあたたかいお力添えを現実にお受けするに当たり、自分たちが活動していることの意義を再確認でき、そして、何よりもさらに先に進もうとする精神的な活力を感じることができます。自分たちも本当に皆さんに支えられているんだなと実感するのです。本当にありがとうございました。
少しずつですが生徒の人数も増えてきましたので、机と椅子のセットを2つ購入させていただきます。4月に入り、いよいよ来週から新学期がスタートします。写真は、近所の夢見が崎公園入り口の桜の木です。毎年のことですが、桜の花が散っている光景を見るといつも複雑な思いを抱きます。「人生なんて精一杯やるだけなんだなあ〜」なんてね。
どこまでも無料塾!『三日坊主』と闘う子どもたち〜「強制」ではなく「矯正」していく教育への挑戦
こんにちは。
小学6,小学5年生の兄妹が2月に入塾されました。
初めに、お母さんからホームペイジからお問い合わせメールをいただき、一度土曜日に体験してもらったあと、継続して参加したいということで申し込みされました。お母さんは教室内にあるホワイトボードのコメントにとても共感された様子で、「子供達にも良い影響を与えられれば」とおっしゃっていました。そうですね。諦めない限り、苦労は決して苦労では終わりません。努力は決して努力で終わりません。何事にもチャレンジするからこそ前進できる可能性が生まれるのです。しかし、以前、私が個別指導の塾講師をしていたときのことですが、生徒が授業中に横でソワソワしていたので「トイレか?行ってきていいよ。」と言ったところ、その生徒はまるで口癖のように「あ〜面倒くさい」と言ったのです。これがけっこう衝撃的で、特に面倒くさい状況でもなんでもないのにあえて口に出してそう言ったのです。そのとき私は、「トイレにいくことを面倒に思う子供がいったい何ができるのだろか、ましてや自分から勉強なんてとてもできるわけがない!」そんな子供の現実を見ていくうちに、私の考えはある程度実力のある生徒をさらに力を伸ばす実績重視の指導スタイルから、何に対してもやる気が持てないでもがき苦しんでいる子供に何か希望を与えられるような底上げ重視の指導スタイルに変わっていったのだと思います。
どこまでも無料塾!『三日坊主』と闘う子どもたち〜「強制」ではなく「矯正」していく教育への挑戦