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こんにちは。
夏休みも終わり、また学校がある日常に戻ります。
そこで、「学校はいつから?また学校も頑張ろうね」と子供たちに声をかけると、
「学校に行きたくない」
「べつに、普通」
と答える子供がほどんどで、
「学校に早く行きたい、学校が楽しい」
と答える子供はほぼ皆無。
でも、これはさほど驚くほどではなく、昔も同様で今に始まったことではありません。こう話している私もどちらかといえば学校に行きたくありませんでした。
本来であれば、学校という場所は子供たち一人ひとりがいきいきとした活動ができる場所である。
なのに、どうして子供たちの学力にこれだけの差が生じ、落ちこぼれという感覚がいまだに残されているのか?昔も今もこの疑問の答えははっきりされていないのですが、こう話していていても仕方ないので、私は自分でその答えを子供たちと一緒に探求していけたらと思っております。
「落ちこぼれは一人も出さない」、という大きな理念を掲げ、アイデアを駆使し、工夫を凝らし、そしてその揺るぎない目標に向かって少しずつ進んでいけたら、これ以上のことはないと心から思えるのです。
写真は、ふと小学生の女の子のファイルを見たときのもので、何だか嬉しさが込み上げまできてジンとしてしまいました。