川崎の無料塾ブログ│どこまでも無料塾！川崎市・NPO逆転塾

こんにちは。

お盆休みは下記のとおりです。

お盆休み期間 8月11日（金）から8月20日（日）

次回の逆転塾は8月21日（月）となります。

よろしくお願いします。

こんばんは。

お待たせしました、逆転塾の引越しが無事に完了しました。

行政書士事務所といっしょに移転となったため、双方のスペースの問題を心配していましたが、
なんとかこれまでの環境をそのまま再現することができました。

ここ鹿島田教室は、テナントビルの3階になります。写真では、まだ看板がありませんがただいま準備中です。新しい看板が設置されましたらまたアップしますね。

いよいよ第2ステージが始まります。ここではどんな展開になるのだろうか、とにかくこれまで積み重ねてきた指導方法をさらに進化させていかないといけませんね。逆転塾は、子供たちと共にジリジリとそして力強く前に進んでいきます。

そして、いつかは誰もがあっと驚くような効果をより確実に生む教育環境を実現できたらいいですね。

どこまでも無料塾！『三日坊主』と闘う子どもたち

こんにちは。

新しい教室の場所    川崎市幸区下平間112ナルカワビル301

こんばんは。

昨日は学校の修了式。そして、各生徒が成績表をもらう日でもあります。

逆転では、学校の定期テストの結果や成績表を必ず塾に持ってきてもらうようにしています。
これは、生徒の学力の動向を確認するためだけでなく、現在の成績を踏まえた今後の具体的な目標を立てるためです。写真は、成績表を持ってきた中2の生徒にアドバイスをしている様子です。未来を見据えることで目標が成立し、現在の勉強に対するモチベーションを高めることができます。

今日は、午前中から3件もの問い合わせがありました。
逆転塾は立ち上げから3年を経過しました。1日で3件の問い合わせは春休みに入ったというタイミングもあったかと思いますが、これまで初めてのことです。いよいよ逆転塾の真価が問われる段階にきているのかもしれません。これは「逆転塾の良さ」が少しずつ現れているということなのでしょう。

さらに、今後もっと必要になっていくことは、勉強する場所や講師の提供だけでは不十分で、プラス、工夫された勉強の「中身」や「質」、生徒の勉強に対する意識の「改革」や「矯正」が求められていくということです。逆転塾は問題だらけの現代教育の先を見ております。ゆえに周囲の皆様の理解を得ることはとても難しくなっていくと思います。勿論、その覚悟はしてあります。しかし、この勉強法（逆転式）がいつかきっと皆さんに広く認知され、正しく理解してもらえることを信じています。

また、小6生、中3生がこの3月に卒業しました。小6生においては、逆転塾のカリキュラムを半ばにして退塾する子もいれば、中学生になっても引き続き通いたいという子もいます。塾を去る理由のほとんどは、「もう十分勉強したので個別指導塾に通います。」ということのようです。最後まで終わっていない段階では、十分に勉強したとは言えないはずなのに、こちらに事前に相談もなく勝手にそう判断してしまいます。中身よりも１つの時期的な区切りなのでしょうね。フルマラソンに例えると、２０㎞地点まで走ってきたのに「もう十分走ったからいいや」、といってトラブルでもないのに周りの期待をよそに大会を棄権するようなものです。せっかくここまで一緒に頑張ってきたのに、途中でやめたら効果がぐんと下がってしまう。非常にもったいないなと思う気持ちと、一方で逆転塾の考え方を子供や親御様にうまく伝えられられなかったという後悔の念でいっぱいです。

今年度は、生徒数が大幅に増えることが予想されます。
逆転塾の参加可能人数は先着50名までです。勉強でお悩みの方はお早めにご参加ください。

どこまでも無料塾！『三日坊主』と闘う子どもたち

「勉強をしなさい、勉強をもっと頑張れ、やればできる」
という大人から子供たちへの声がけに対して、

「いったい何を、どうやって、どんなペースで頑張ったらいいの？」
という単純な疑問が子供たちから聞こえてきます。

おそらく、この問いにスムーズに答えられる大人はそれほど多くないでしょう。

まさにここが行き詰まりの原点。

「そんなことは自分で考えなさい！」
学力が不振な子供にこれはあんまりですよね。

そこで、お金がかかってでも塾に行かせようとします。

ところが、いくら塾に通わせても学校の成績はなかなか上がらない。
費用対効果のバランスがうまくいかずに、やむなく退塾。

では、この中で問題があるとすればそれはいったい何なのでしょうか？

「この子は本当に勉強しないんです」

ということは、子ども自身に問題があるのでしょうか？

それは大きな間違いです。成長過程において段階的にやるべき教育を十分に行わないで、
ある時いきなり結果を求める、これも大人たちの無責任というか、あんまりですよね。

この問題の大きな原因の一つは、かつての「そろばん教室」のような、地道で継続的な

努力の蓄積により次への大きなステップに繋がるということを経験できる機会、もしくは

場所がなくなってしまったということです。

現在の学校や商業塾では、子供たちに毎回同じことをコツコツ積み重ねていけるような

習慣的学習の経験を与えることは、時間的な制約からしてもその実現は不可能であると

思われます。

そこで、逆転塾では、このような地道で継続的な努力ができる経験や、本来であれば

すでに身に付いているはずの学習習慣を取り戻すべく、実証に裏付けされた独自の

システムを、立ち上げ当初から研究し続けているのです。

このシステムはどんなに自信のない子供でも勉強に希望が持てるように考えられています。

したがって、無理なく確実に、自分がやった分の結果を少しずつ得ることができます。

現在勉強にお悩みの方はご連絡をお待ちしております。

今週、小5生、小3生が申し込みされました。これで小学生の人数と中学生の人数が同じになりました。

定員の50名まであと14名。本当は、100名、1000名とこのシステムを全国の多くの子供たちに受けてもらいたいのですが、場所、講師、費用の面からこれが今の私にできる限界です。凄く悔しいです。でも、今は、ぐっと堪えます。とにかく、本当の支援とは何かを考えるとき、実質的な効果を生み出さなければ何の意味もないと思うからです。できない自分に苦しんでいる子供たちの声を私はいつも感じています。

貧困世帯の子供たちを支援するのは当然です。では、その理由は何なのか？そのような家庭の子供たちは商業塾に行きたくても行けないから？それは全くの間違いです。そのような子供たちのほどんどは仮に商業塾に行けたとしてもおそらくできるようになる見込みはたたないでしょう。指導を受けるうえで最も重要となる最低限の学習意識や基本的な学習方法の形成が全く進んでおらず、そのため、どんなに優秀な講師に勉強を教わったとしてもマッチせず、学習効果は平行線もしくは降下線をたどります。指導する側も、指導を受ける側もしだいにストレスを感じはじめ、健全な状態ではなくなります。これでは、どこの塾に行っても変わらないですよね。

例えば、学校の成績が５段階評価として、

①成績３の生徒を成績４にする。

②成績１もしくは２の生徒を成績２もしくは３にする。

皆さんは、どちらのほうが指導しやすいと思いますか？

これは、これまで真剣に生徒と向き合い、指導について

ちゃんと考えてきた指導経験がある方であれば、分かってもらえると思いますが、

①よりも②のほうがはるかに難しくやりにくいのです。

イメージ的には１０倍くらい。（感覚的には、無理なレベルですが・・・）

商業塾では、①のパターンの子供を当然に好み、塾の力を積極的に発揮しようとしますが、

②のパターンの子供には、とりあえず手を尽くすが、効果は分からない、期待できないというのが

おそらく正直なところでしょう。

逆転塾では、この学校でも商業塾でもフォーローできない②のパターンの子供に全力を注ぎま

す。このような絶望の淵に立たされている子供の将来を誰かが救わなければなりません。決して簡

単なことではありません。ですが、難しいことだからこそ、そこには本当の子供支援があるのではな

いでしょうか？勉強を行える場所を用意して、生徒３，４人に１人のボランティア講師を寄り添わせ

るだけでは、そのこと自体は大変有り難いことだとは思いますが、問題を解決するレベルには到底

至りません。より難しい子供をかかえている貧困世帯を対象にするならなおさらですよね。

「無料塾の役目は、所得制限をかけるのであれば、塾の再現（コピー）にとどまってはならない！！！！！」

という強い思い、スタンスで、今後も訴え続けていきます。

さらに、学力の向上に悩んでいる子供の問題はなにも貧困世帯に限ったことではないことが分かっております。逆転塾は、学習に悩んでいるすべての子供たちに学習の希望だけは見させてあげたい、そんな思いで実質的な効果を生み出すシステムの研究に日々真剣に取り組んでいます。

逆転塾は、存続する限り、どこまでも進化し続けます。参加者が定員の50名に達した時点でとりあえず受付は締め切らせていただきます。あとは、予約受付になります。空き状況に応じて順次参加いただく形となりますので、予めご了承願います。

どこまでも無料塾！『三日坊主』と闘う子どもたち

こんにちは。

今年に入ってから算数・数学の学習スタイルを少しずつ形にしてきました。

私たちはこれまで「勉強が嫌い」または「問題がわかんない、デキナイ」とすぐに言ってしまう多くの子供たちを見てきました。そして、その中で気づいたことは、こちらが考える一定の指導方法ではそのような子供の意識をチェンジさせることは極めて難しいということです。

学習不振の子供たちには、例えばこちらで用意した問題プリントを与えて問題を解いてもらったり、学校のテキストや問題集を持ってこさせて分からない問題を説明してあげる、こういった指導がおよそ通用しません。（分からないと始めから決め込んでいる意識の壁が、分かろうとする意識の進行を食い止めてしまいます。）宿題を与えることも論外です。（分からないという意識の壁を増幅させてしまい逆効果を生じます。）

こうなると、ほぼ手詰まりな状態になります。

このブログをご覧の皆さんにもぜひ考えて頂きたいのですが、
自分が子供に勉強を教えている場面で、自分が考えられる教え方や生徒への声がけを含めてひととおりやってみたとして、伝えられるはずのレベルの内容なのに、なぜか子供の反応がイマイチで、問題も解けない、または理解できないような難しい顔をしている、挙句に退屈そうな様子をしてしまったらどう思われますか？

おそらく、

「自分が教えてるのに、どうしてこんな問題もわかんないんだろう？」
「こんなに分かりやすい説明でも無理なのかなあ～、この子には能力がないんだな（バカだなあ）」
「そもそもやる気がないんだよな」

ですよね。

でも、本当にそうなのでしょうか？

その子からしてみれば、その内容自体、いきなり10段の跳び箱を飛んでみてと言われているような気持ちになっているのかもしれません。5段がやっとの子に対して、どうして10段が飛べないのかと聞いたところで、だれも答えたくありませんよね。

一方、義務教育の中では、各学年の進級テストや各学年の全生徒を対象にした一定のレベルを確保するための学習達成プランのような明確な試みがないため、どんなに悪い成績でも学年は上がっていってしまい、遅れを挽回できないまま、どうこうしようもなく学習意欲だけが低下していってしまうのです。

「5年生なんだら九九は当然できるよね。」
「なんで中学2年にもなってアルファベットが書けないの？」

もう皆さんもお分かりになっていただけたと思います。

子供たちの心の中は、「いまさらこんな勉強やりたくないし、どうせちゃんと教えてくれる人もいない。」なのです。しかし、矛盾しているようですが、子供たちは自分が分からないところから、本当はちゃんと勉強したいと、気持ちのどこかでそう願っているのです。

指導する立場にある人は、極めて学習不振の子供たちにとって本当に必要とされる指導方法を突き詰めて考え、それに気づいてあげなければなりません。

写真は、水曜日の数学の時間の様子です。逆転塾では、学習不振の子供たちのために、あえて「限りなく教えない指導」を目指しています。

説明はあまり効果的ではありません。説明を始めると「また始まったか。」と、思考が停止してしまいます。逆に、説明がいらない且つ自分でも進めていけるシンプルなシステムを用意してあげます。そうすることで極めて学習不振の生徒でも、自分の意志で取り組み、自分で考え、そして最終的には、自分の力で自分の学習スタイルに到達できたと思えるようになります。

そのためには子供たちにとって、より工夫された、より効果的で、より魅力的な学習プロセスを用意、準備してあげることが必要です。そのプロセスをしっかりと敷いてあげるだけで、子供達の目は驚くほど輝くようになるのです！！

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受験シーズン、卒業式が2月から3月にかけてあっという間に過ぎてしまいました。その間、逆転塾でも、2名いる受験生が2名とも第一志望の公立高校に合格し、先週無事に卒業式を終えました。当塾では、個別の受験対策は一切しておりませんが、学習のやり方や姿勢を徹底して指導しております。

やがて、その方法を通じて、自分がやった分の自信を覚え、そして自分の力で結果を生み出せるようになったと実感できるようになります。逆転塾は立ち上げから2年半。まだまだ進化し続けてまいります。勉強にどこか絶望を感じている子供たちに一筋の光を見させてあげたい、その一念でここまでやってきました。はじめは怪訝そうな表情だった生徒も半年もすればその表情が一変します。みんな止めずに通い続けます。私達にとってこれが何よりも嬉しいことなのです。

写真は、先週水曜日の数学の時間に撮ったものです。9席ある机が全てうまってしまい、急遽10席目を用意しました。荒木先生も随分ご満悦な表情ですね。でも、後から聞いた話ですが、本人いわくメチャクチャ緊張していたそうです。（笑）英語に続き数学も着実にシステムが形になってきております。計算嫌いのこの子供達をどうしたら変えられるのか？最近はそのことばかりをずうっと考えています。数字と文字だけなので、ある意味英語と違ってハードルはかなり高いのですが、指導する側が何らかの効果的な学習方法、環境を築いていかなければなりません。アイデアとの闘いです。子供たちのために頑張ります。

年度末ということもあり、お母様からのお問い合わせが5件ほどありました。ようやく生徒数も20名を越えました。南加瀬教室の参加可能人数は50名となっています。ぜひ我が子にと思われる親御様は、早目のご連絡をお待ちしております。

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新年のご挨拶が遅れましたが、本年もどうぞ宜しくお願いいたします。

今年に入り、参加希望の生徒が一人またひとりと当塾に申し込みをされています。
中でも小学生のお子様がいるお母様からのお問い合わせが多いように思います。
良い傾向です。逆転塾は、早期学習、基礎学習を理念に掲げています。
子供達にはできるだけ早い段階で、学習の習慣、一定の自分の学習方法を
身につけてもらいたいです。（南加瀬教室では、参加可能人数を40〜50名と
設定しております。現在、その半分の20名が参加されています。定員に限りが
ありますので、ご希望される方は早めにお問い合わせ願います。）

今は、受験シーズン真っ盛り。受験生をもつ親御様からのお問い合わせもいただくのですが、勉強がデキナイ子供の受験対策ほどもどかしいものはありません。子供は決まって「もっと早く勉強しておけば良かった」と繰り返し言います。現実の壁が目前に迫ってきて初めて後悔するのです。でも、これはどこか甘えに似た言い訳に過ぎません。しかし、このことを、その子供が勉強してこなかったのが悪いと、俗に言う「自己責任」という形で済ませてしまっていいのだろうか？「自己責任」。もっともらしい言葉です。ですが、見方を変えれば、過去に負っていたはずの責任を十分に果たせなかった大人たちの都合の良い言い分とも聞き取れます。そんな疑問若しくは違和感が私の心の中でいつも悶々と残っていました。すべてを子供たちのせいにしては絶対にいけない！

勉強がデキナイ子どもがいきなり受験レベルの勉強をすること自体にはかなり無理があります。勉強はそんな甘いものではありません。勉強の厳しさ、そのことを子供たちに伝えていく必要があります。本当の教育支援。それはやはり早期学習の道、徹底した基礎学習のシステムを一刻も早く誰かが確立することだと思います。誰かがやらなければいけない。そう思うと、他人事ではいられません。おせっかいなんてそんな生半可な気持ちでは到底できません。こんな衝動的な気持ちが身を削ってでも私を突き動かす大きな原動力になっているような気がします。

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【今回の英単語のお題はこちら。】　　　　　　　　　【この生徒はなんと小学５年生。スゴイ！】

【表彰状をみんなの前で読み上げました。】　　　　　【副賞として１０００円分の商品券プレゼント】

【今回は 、　singing without the guitar】

メリークリスマス☃　。１２月２２日（火）、近所にある日吉分館にて第９回逆転塾・学習のやり方

講座を実施しました。参加人数は、６名。小学生、中学生合同で行いました。

内容は、英単語について辞書の早引き大会やいかに早く答えられるかということを

競う英単語早押し大会などを盛り込み、生徒も最後まで飽きずに集中できたと思います。

講座の最後には、今回、英単語１０００語を見事達成をした生徒の表彰式を行いました。

この生徒は、約１年間、南加瀬教室にさほど休まず通い続け、中学生用英単語１０００語を

少しづつ覚えていき、先日ゴールまで到達しました。その努力を讃え、逆転塾から

表彰状と副賞としまして１０００語に因み１０００円分の商品券を進呈いたしました。

このように逆転塾では、頑張った子供たちへご褒美を与えております。皆様から頂いた

図書カードや商品券の寄付をこのような形で子供たちへ贈るようにしております。

これをもらった子供たちは、ものをもらった喜びよりも、自分が努力したことが周囲に認められた

という喜びのほうが大きいのかもしれません。子供たちには自分がしっかり努力すれば

その結果が必ず現れることを自ら経験して、物事の大変さやそれをやり終えた後の喜びを

実感として味わって欲しいですね。

オマケでミニライブのショットも１枚載せちゃいました。（笑）

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